ロビンソン/スピッツ

 

今回はスピッツ『ロビンソン』

かんたんアレンジ楽譜をご紹介します。

<>曲の演奏ポイント<>参考動画もありますので

是非最後までご覧くださいませ♪

 

初めて当ブログにお越しの方はこちらをご覧ください。

 

☆ロビンソンってどんな曲??

<>ロビンソン/スピッツ

1995年にリリースされたこの曲は、

現在まで当バンドの最大のヒット曲になっています。

ドラマ『白線流し』の挿入歌やテレビCM、

また、桑田佳祐絢香UNCHAINなど数々のアーティストも

カバーし人気を博しています。

ちなみに

chaga

 

興味ある方は観てみてください。

 

シャレてますなぁ。

こういうアレンジには色んなアレンジの手法が用いられています。

 

いくつかのコツを知っていたら原曲通りだけでなく、

どんな曲でもアレンジすることができます。

 

 

この曲の難しいところ&アレンジポイント

<>難しいところ

  • 弦の移動が多い
  • 細かいリズムが多い
  • 16分音符が多いのでテンポの割には忙しい(指の動きが早い)
  • 毎小節少しずつフレーズやリズムが違う

初心者さんが難しく感じられる点

として上記が挙げられます。

 

音符の細かさと、テンポの関係については

下記楽譜の紹介記事でも触れていますので興味がある方はこちらもどうぞ。

 

それと厄介なのは

毎小節少しずつフレーズやリズムが違う

というところ。

余裕が持てない内はその都度変わるフレーズやリズムに

手が追いつかないですよね。

あとは単純に覚えにくいw

 

今回は『何故、同じ場所でも毎回フレーズが変わっているのか』

についてお話したいと思います。

 

そもそもバンドマンスタジオミュージシャンがどんな楽譜を見ているか、

というところが大きく違います。

私もアーティストのレコーディングやライブサポートをする事が多くあるのですが、

皆さんが普段見ている<>TAB譜<>はほぼほぼ見る事がありません。

年間ライブとレコーディング合わせて1,000曲以上演奏していますが、

だいたいこんな楽譜。

 

(※著作権の関係で白塗りしている部分もあります。)

ギター、キーボード、ドラムもちろんベースetc…

全パートこんな楽譜で演奏しています

 

また詳しくは別記事で書きますが、

コードを見てその都度フレーズを作っています。

 

かんたんにいうとアドリブで演奏して、それをレコーディングすることも多くあります。

なので、毎回違ったりすることがあるんです。

 

さて、これを演奏しやすくするためのアレンジポイントに入りたいと思います。

 

<>具体的なアレンジポイント


①リズムの統一化

先ほどもお話しましたが、

この曲のリズムは細かく難解&微妙に変わります。

それをなるべく<>同じリズムに統一しました。

これにより初心者さんでもどっしり安定したビートをキープすることができます。


②弦の統一

原曲は1弦から4弦まで使っているところを、

3,4弦のみにアレンジしました。

これにより弦の移動が減るので演奏しやすくなります

また低音弦(太い弦)が中心なので、

ベースをしっかり鳴らす事に慣れていない初心者さんでも

<>しっかりした低音でカッコよく演奏できるようにアレンジしました。

フレットの統一

ほとんどのフレットを1〜5フレットにおさめる事により

左手での運指が格段に楽になっています。

要は<>抑える場所が少ない、移動が少ない

ということですね^^

 

参考演奏動画

 

原曲のカッコ良さは残しつつ

つまづきやすい箇所をアレンジしましたので

バンドでの演奏、CD音源に合わせても

違和感のない楽譜になっています。

 

<>それでは参考演奏動画をどうぞ。

(YouTubeが再生できない場合はニコニコ動画、

もしくは楽譜販売サイトのサンプル画像下にあります試聴ページよりご確認ください。)

www.nicovideo.jp

いかがでしたか?

  • 市販のバンドスコア通りに演奏する自信がまだない方
  • やってみたけど挫折してしまった方
  • シンプルで見やすい楽譜をお探しの方
  • アンサンブルを重視する為(周りの音を聞く等)まずは余裕を持って演奏したい方
  • とにかく急ぎで通して弾けるようにならないといけない方

そんな方にもオススメ出来る楽譜になっています。

 

<>楽譜のご購入楽譜サンプルの閲覧はこちらから。

 

下記よりご購入、楽譜サンプルをご覧頂けます。

 

購入ページへ

 

 


是非この楽譜でトライしてみてください。

皆さんのベース演奏のお手伝いが出来たら幸いです。

それではまた。

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