今日もこんばんは!chagaです!
今日は昨日に引き続き筋トレをお届けします。
ぶっちゃけ昨日のやつよりもムズイです。
けど、このフォームが身について曲を弾く時にも自然に発揮できると
「あれ?アイツめっちゃ上手くなってね?」
って誰が聞いても分かるくらいレベルアップするやつです。
それでは早速やってみましょか!
ベースの筋トレ②
楽譜

どうっすかね?
昨日の「数字が増えたら指を増やす」やつよりも
今回の「数字が減ったら指浮かす」方がムズくないですか?
99%の方がこっちの方が苦手です。
なぜ、これが難しいのか。
これ何となく分かる方も多いと思うのですが、
ポイントは「脱力」なんですよね。
昨日のやつは

数字が増えていくから、音が途切れないように指を足していく。
ってことは、力を加えていくってことですよね。
今日のは

数字が減っていくから、4本の指全てで押さえた状態から指を浮かせていく。(音が途切れないように)
ってことは、力を抜いていく。脱力をしていくんですね。
この余計な力を抜いていく、脱力がむずいんですよw
気がついたらめっちゃ力入ってた!とか
弾き終わった後に尋常じゃないくらい肩凝ってる!とか
うわ!今集中しすぎて息止めてたわ!とか、
そんな経験あるかと思います。
そもそもですけど、
人間は筋肉と神経の働きによって身体を動かしますよね。
ベースを弾くのも例外ではなく
・指を動かすための筋肉(前腕などの筋肉をなんと20種類も使っている)、
・脳や脊髄からの神経信号の伝達(運動神経)
が必要な訳ですよ。
一気に生物の授業感出てきましたねw
もうちょいカジュアルにいきますw
スムーズに指を動かそうと思ったら、
筋肉と神経の2つが必要なんすね。
ただ、ベースを始めたての時は
当然ベースを弾くのに必要な筋肉も神経もないんです。
例えば、
A、B、Cという3つの筋肉や神経があるとして、
Bだけを動かしたくてもB筋が十分になかったら、AとCの筋肉を借りるしか無いんですよ。
だから、必要以上に指や腕、肩に力が入ってしまう。
ある程度の筋肉が身につくまで、
脳からのスムーズな信号の伝達が出来るまでは
余計な力が入るのはしゃーないです。
だからこそ、じっくり焦らず鍛えていきましょ!
最初は誰だって力入って肩凝ります。
大事なのは「そんな力が入っている自分に気づくこと」
夢中になってると力が入っていることにも気が付けないんでね。
その練習の1つとして、今回の筋トレに取り組んでもらえたらと思います。
ざっとまとめると、
- 狙った指だけ力を抜く(脱力)が難しいのは筋肉と神経が育っていないから
- それを鍛えるためにこういう筋トレ(基礎練)をする
- だんだん鍛えられて自然になってくる(これが慣れの正体)
- 焦らずで大丈夫。きちんとした方法でやれば絶対出来るようになる。
でした!
ただ、手痛めたら元も子もないので、何度も言いますが焦らずにいきましょ!
応援してます!
質問とかあったらいつも通り
info@chagabass.com
までどうぞ!
PS.
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ご縁がありましたら一緒におもろく学んでおもろくベース弾いていきましょ!
それでは!
chaga