どうもchagaです!
今回は『かんたんアレンジ楽譜とはなんぞや!?』
という疑問にお答えしていこうかと思います。
一言で言うと
『ベースを始めたばかりの初心者さん』
でも弾きやすいようにアレンジしてある楽譜です。
おかげさまで1000名ほどの方にご利用頂き、
多くのリピーターさんもいらっしゃいます。
もったいないようなお言葉もメールで頂いたりと、
ベース界を盛り上げようとしている身からすると感無量です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
では具体的にどんな楽譜なのか見ていきたいと思います。
この楽譜を製作するキッカケ
プロフィールの欄にも記載させていただきましたが、
僕はプロのベースプレイヤー、インストラクターとして活動しています。
特に、
初めてベースを手にされた方 に
レッスンをさせて頂く機会が多くあります。
その中で
- 弾きたい曲があるけど難しそう…。
- ベースを始めたんだからとにかく一曲弾いてみたい!
- 市販のバンドスコアを買ったけどよく分からない…。
- 市販のバンドスコアだと難しすぎて最後まで弾けない
- 難しい表記はいらない!とにかく弾けたらそれでいい!
そんな声を耳にすることが多くなりました。
せっかくワクワクの気持ちを持って始めたベース。
曲を演奏する楽しさを感じてもらいたい!
(もちろん基礎も大事やけど!)
そう強く感じ『かんたんアレンジ楽譜』制作に踏み切ったのでした。
実は。キッカケはもう一つありまして。
何をかくそう、僕自身が究極の面倒くさがり屋だったということw
そこまで完璧主義者じゃないので、弾けたらええわーwの精神でした。
「簡単に、かつカッコよく、楽して弾ける方法はないやろか」から
生まれたとは口が裂けても言えません。
初心者さんにオススメする5つの理由
①初心者さんがつまづきやすい箇所を省いた演奏しやすい楽譜
これまでの講師生活で
トータル700人以上のたくさんの生徒さんにベースを楽しんでいただきました。
その知識、経験、統計から
『この楽譜のこの部分が無かったら弾きやすくなるな』
『始めたての方にはこのフレーズは難しいな』
などの共通点を見いだすようになれました。
もちろん曲ごとにそのポイントは違うので毎回試行錯誤しながら制作しています
具体的なアレンジポイントは各記事をご覧くださいませ。
②必要最低限の見やすいシンプルな楽譜
かんたんアレンジ楽譜は『見やすい楽譜』を大事に考え制作しています。
まず、
市販のバンドスコアってめーーーっちゃ文字が小さい。
タブ譜の数字も、6なのか8なのか分からへんなんてこともしばしば。
はい、楽譜の文字を大きくしました!
ドン!!
それに加えて、ページ数も譜面台や机に置くことを考慮して
最大で3ページにしてあります。
市販のバンドスコアって1曲20ページ以上ある事もザラです。
そもそもバンドスコアというのは
その曲で鳴っている(演奏されている)全ての楽器が
縦に並んで書かれています。
- ボーカル
- エレキギター(複数本の場合も)
- キーボード(複数パートの場合も)
- ベース
- ドラム
- etc…
なので、1ページで大体8小節分くらいしか進みません。
(8小節というと曲のAメロ半分くらい)
ということは・・・
めっちゃページをめくらないと最後まで通せない!
というか、ページめくりながら弾くのは無理ですよね。
執事雇わないとアカンレベルです。
そうなると実質覚えるしかありません。
もしくは自分でバンドスコアを切り貼りしたり、書き写して
ベースだけのパート譜を作る
ということが必要になってきます。
最初のうちはバンドスコアを購入しても、
ベースの部分しか見ることは無いかと思います。
(もちろん他のパートの事を知ることはアンサンブルをする上でとても大事ですが。)
『かんたんアレンジ楽譜』は、ベーシストが作るベーシストの為のシンプルな楽譜です。
[safe title=”歌詞が付きました!”]
2019年6月26日より、
全ての楽譜に歌詞の一部分を記載しました!
レッテルの変わり目(Aメロの最初とかサビの最初)だけですが、曲のどの部分かが分かりやすくなります。
そして、楽譜の文字も少し大きくしました。
これ以前に購入された方で新しいものをご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
個別に対応させていただきます。
[/safe]
③バンドや原曲(CD)に合わせて演奏出来る
これはとても大きなポイントなのでは無いでしょうか。
やっぱり弾けるようになったらバンドに入ったり、CDに合わせて演奏したいですよね!
もちろんできます!
曲の長さも同じなので最後まで通しての演奏が可能です。
『かんたんにしてるんでしょ?カッコ悪くならない?』
そう思われる方もいらっしゃるかと思います。
先ほどもお話したように
演奏しやすいようにアレンジしているので、原曲のベースと異なる場面はあります。
ただ、そこは腕の見せ所。
●他の楽器とのバランス
●実際にバンドやCDに合わせた時の聞こえ方感じ方
●曲調に合わせたアレンジ
を最優先に考えて制作しております。
ベースだけでなく、
全パートの知識が必要なアレンジャーや作曲家としても活動している私だから出来る事だと自負しております。
実際に生徒さんがこの楽譜で
バンドでステージに立ったり、
曲に合わせて弾けるようになったり、
カッコよく演奏されている姿もたくさん見てきました。
曲のカッコよさは残しつつ、つまづきやすい箇所をアレンジした楽譜になっています。
④初心者だけでなく、独学で演奏されてきた方にも
独学でのベース経験のある方がレッスンに来られることもあります。
その方たちに多いのが
なんとなく感覚で弾いてしまっている
ということ。
その中でも特にリズムの面に多く見られます。
例えば、
バンドスコアを見て押さえる場所を確認して、
リズムは曲を聞いてなんとなくのパターン。
・
・・
・・・
めっちゃその気持ち分かります。
何を隠そう僕も同じことをしていました。笑
感覚での演奏は素晴らしい事だと思います。本当に。
ただ問題はなんとなくの方ですね。
打倒!”なんとなく”
話すと長くなるのでここでは割愛しますが、
今自分がどんなリズムを弾いていて、
どんな音符を弾いていて、
どれくらいの長さなのか。
それをしっかり意識できるようになったらめちゃくちゃ上達します。
これほんとに。嘘つかない。
(昔インド人は嘘つかんねんって言ってた先輩いたけどホンマかな。)
バンドでもCDでも合わせるって事に変わりありませんからね。
同じリズムの捉え方をしていないと合うものも合いづらくなります。
バンドスコア通りだと難しいフレーズが多いので、
弾くことにいっぱいいっぱいになってしまい
リズムが意識できない=周りが聞けない=アンサンブルが噛み合わない
となってしまいがちです。
人間、たくさんのことを同時に意識してこなすってなかなか出来ません。
聖徳太子でも聞くだけですからね。
こっちは両手動かさなダメなわけで。
この楽譜だと中級者さんにとっては弾くこと自体に余裕がある場合もあると思うので、
違った目線でアンサンブルにとって大事なことを確認してもらえるかと思います。
⑤音楽管理団体から許諾を受けた安心な楽譜
みなさんこんな言葉を聞いたことありますか?
著作権
昨今話題になることも多いこの言葉。
ネットでは違法にアップされた楽譜も多々あります。
弊サイトBassConnectでは楽譜をPDFデータとして
きちんと審査を通してダウンロード販売させて頂いております。
2019年2月現在は下記サイトで販売しております。
もちろん音楽管理団体であるJASRACとNexToneの許諾を得た楽譜です。
販売元であるDLmarketは、一般社団法人日本音楽著作権協会(以下、JASRAC)、株式会社NexTone(以下、NexTone)と包括契約を締結しております。
したがって、DLmarketから販売されている当サイトでご紹介している楽譜は
JASRAC・NexToneから許諾を得たものであり、著作権法に抵触するものではございません。
安心してご利用ください。
※DLmarketでの販売は終了いたしました。
取扱楽譜一覧はコチラからご確認頂けます。
この楽譜で自信を持って、楽しんで、演奏していただくことで
みなさんのベースライフ、音楽ライフが
より素敵なものになりますよう。
そして音楽によって皆さんの人生が豊かになることを信じ祈っております。
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特に、
今から始めたろ!っていう初心者さんや、
ちょっと独学でやってみた!って方にオススメしてます。
それでは今日もありがとうございました!
ベースで人生オモロくなりますように!
それではまた!