その人生、いったい誰の人生やねんw

ちょっとトゲのあるタイトルになりましたが、

これ、声に大にしていて言いたい。

というか、このブログもメルマガも<>人生オモロく過ごすために必要な、めちゃめちゃ大事な事をしか発信しておりませんw

なので常に声張ってる状態でお届けします!!!

どうも!chagaです!!!!!

 

と、謎なテンションでお送りしておりますが、内容はしっかりガチなやつです。

 

 

さて、

  • 職場と家を往復する人生から外れてみたいとか、
  • 海外旅行や海外で生活してみたいとか、
  • 音楽仲間とバンド漬けの毎日送ってみたいとか、

 

いろんなやりたい事ありますよね。


どこかで、どうせ(自分には)無理やろ、って思っていませんか?


 

かくいう僕もその筆頭大株主でした。

僕の周りはミュージシャンが多く、まぁブッとんだヤツも多い訳ですw

 

  • 『俺ニューヨークに住むわ!』って言いだしたり(今も住んでる)、
  • 『東京行くわ!何もツテも住むとこもないけど!』ってヤツもいたり、
  • 朝でも昼でもいつ会ってもTAKARAの酎ハイ飲んでたり、
  • いつ電話しても電話越しにメトロノームの音聞こえてきたり、
  • 急にアメリカ人と結婚してハワイ移住したり、
  • ある日突然レインボーのモヒカンにしてくるヤツいたりwww

 

そんなクレイジー(敬意を込めて)なのが周りにいるせいで、

めちゃめちゃ

<>“普通コンプレックス”

を持ってました。

 

『あいつすげーな』

って尊敬しつつ、羨ましく思いながらも、先述の

『俺には無理やなぁ・・・』

って思ってしまっていました。

 

正確には、決めつけてしまっていたんですよね。

 

 

今回はニューヨークで経験した小さなことから見えてくる、


自分の人生を生きること


この当たり前のような言葉を、『ある』視点から再定義していきたいとおもいます。

 

それが、

やがて自信に繋がり、

人生に余裕が生まれるということをお伝えさせてください。

 

 

踊り狂うスタバの店員

 

アメリカでめっちゃ強く感じたのは、スタバの店員でもスーパーの店員でもUNIQLOの店員でも、

“自分”として働いているという事。

 

例えばスタバの店員さんでも

日本だと、

“スターバックスで働いている”山寺さん

っていう風に、<>個人よりも先にその人が背負ってる看板が重要視されますよね。

 

アメリカだと、

“レイモンドさんが”スターバックスで働いている

っていう様に、<>個人が尊重されていました。

それを、本人もお客さんも社会も当たり前としているんですよね。

 

マンハッタンのスタバで有線のBGMに合わせて、

リズムに乗るとかのレベルじゃなく

ステップ踏んで腰振ってしっかり目のダンスをしている店員を見た時に、それは確信に変わりましたw

もちろん他の店員もお客さんも笑顔。

日本でやろうもんなら、クレーム待った無しですよねww

 

もちろんただ踊り狂ってコーヒー出してくれへん訳でもないし、

キチンと自分の仕事はこなしています。

 

 

自分が踊りたくなったから踊る。

ただそれだけのシンプルな事。

 

 

他にもライブを観に行った時にも、歌い出したり、立ち上がって手拍子したり、良いと感じた音には拍手したり。

そんなごくごく小さな場面からも同じような事を感じることがありました。

 

 

良いと思ったから拍手をする

一緒に歌いたいと思ったから歌う

ただそれだけのシンプルな事。

 

 

 

じゃあ、それが出来る人、出来ない人の違いはどこにあるのか。

それはエフィカシーの差にあります。

 

エフィカシーって、『自己効力感』とも呼ばれるのですが、

  • 自分に対しての信頼感だったり、
  • 難しそうだけど俺やったらこれ弾けるわとか、
  • なんか知らんけどイケる気がする!とか、

 

こういうものを総じて、エフィカシーと言います。

自分への自己評価とも言えますね。

 

 

ほんで、これが重要。


自分のエフィカシーは人が決めることではない。

自分で感じて、自分で決める事ができる概念。


 

会話一つにとっても、

あるあるトーク

 

『◯◯さんめっちゃカッコイイし、ベースめっちゃ上手いですね!!!!』

って、本当に感じて話かけてくれた人に

『いえいえそんなことないですよ』

 

って、日本語の教科書に出てくるような会話。

これには日本人特有の謙遜の文化が影響しています。

 

素直に受け取ると恥ずかしいとか、

調子乗ってると思われるとか、

失礼にあたるとか。(これは謎ですね)

 

そういった気持ちから謙遜しちゃいがち日本人。

もちろん僕もそうでした。

 

 

ここにも恐ろしいポイントがあって、

相手から褒められるのをずっと謙遜して否定してしまうと、

脳機能として

<>『俺(私)は大したことの無い人間なんや』

と脳は認識をしてしまい、

先ほどの自分に対する評価、すなわちエフィカシーを下げてしまいます。

 

当然ですよね、言葉にして声に出して自分をずっと否定し続けているわけですから。

 

 

そもそも、相手は本心を伝えてくれているので受け取らなくちゃ。

もし仮にお世辞だったとしても、

相手からするとお世辞が意味を成したのでWinWinですねw

 

『お!ありがとー!めっちゃ嬉しいわ!頑張って練習してん!あの曲カッコイイやろ?』

って返した方がエフィカシー上がりますよね。

会話も繋がるし、その場にエネルギーというか湧き出てくるような感覚も得られるかと思います。

 

このあるある会話は、エフィカシーを自分で選ぶことができるし、自分で感じる事が出来る身近な例やと思うのでぜひ実践してみてください。

 

 

マンガを見習ってみる!?

これは僕にこのエフィカシーの概念や抽象度、脳科学など、色んな事を教えてくれた人の言葉ですが

 

『マンガの主人公ってめっちゃエフィカシー高いねん』

 

ほう・・・・?

『ワンピースのルフィとか』

 

ほう・・・・。

 

『マンガの主人公感=エフィカシーやで』

 

ほう・・・・。

 

どういうこと?ってなりましたw

 

 

 

どういう事かといいますと、

 

  • エフィカシーが高い人は自分への評価が高い=自分に自信を持っている。
  • 自分に自信を持っている=困難にぶち当たっても『なんとかなる!』と諦めずに努力や解決法を探す。
  • 結果、自分の目標が達成出来る。

 

確かにそうですよね。

 

ルフィって『海賊王に俺はなる!!!!』って目標を設定して、

『まぁ大丈夫だろwww』ってマインドで、

数々の世界や仲間の危機にも諦めずに、

自分がこのマンガ(人生)の主人公である!という意識の元、自分を信じて船を進めてきてますもんね。

 

※ワンピースご存知ない方も雰囲気は伝わるかと思いますが、
王道的な少年漫画です。

 

 

もしルフィのエフィカシーが低かったら、

「え?俺は海賊になんかなれないよ、どうせシャンクス(憧れの海賊)みたいにはなれないよ。」と村で過ごしてると思いますw

誰が見たいねんその人生ですよねwww

 

 

そりゃマンガの話やん。

って言われたら元も子もなくなってしまうんですがw

 

 

これを自分の人生に当てはめてみと、

 


僕らは自分の人生の主人公


これ、ワンピースやったら『ドン!』ってでてますね。w

話引っ張ってすみません反省。

 

 

 

話戻しまして、

実際この意識を多くの人が持てていないのが現実だと思います。

 

その結果、

やりたいことが出来ない。

周りに左右されてしまう。

 

そんな生活になってしまいがち。

 

なので僕たちはこのエフィカシーっていうものを高めていきましょ、っていう提案でございます。

 

 

 

特別なもんではなくて

 

 

最後にめちゃめちゃ大事な事をお伝えしたいのですが、

このエフィカシーって特別な能力でも、技術でもなく、

誰にでも高めていけるものです。

 

 

なぜなら、先ほどお話ししましたがエフィカシー=<>自己効力感ですから、

他人とか一切関係なく

しっかり自分に言い聞かせ、意識し続けていけば身につくし鍛えることができます!

 

 

先ほどの会話一つでもそうだし、

日々の生活の中で<>自分のなりたい自分をイメージできているか。

 

セルフイメージという言葉をよく使うのですが、

10年後の自分がなっていたい姿を想像した時に、

10年前(今)の自分がどんな事をしていたかと考えてみる。

 

例えば

世界を股にかける仕事をして、六本木ヒルズに住んで、ベース専用の楽器部屋があって、24時間音を出せるスタジオを持っていて、仲間と音楽を楽しんで・・・。

ポイントはその10年後の自分の姿を死ぬほど臨場感を持ってイメージすること。

六本木ヒルズから見る景色や、高層階に吹く風が肌に触れる感覚、自分のスタジオで鳴らす低音の響き。

 

そんな生活を送る自分がどんな行動をとるか。

っていう視点で日々の生活を送ってみる。

そんなヤツが、たった一つの失敗をクヨクヨ悩んだりしないだろうし、心に余裕を持ってるだろうから人に優しくできたりするでしょう。

 

そんな風に考えてセルフイメージを上げていく事も

エフィカシーを高める方法の一つですよね。

これについては、内容濃すぎてこのまま話し出すと溺れそうな程深く濃いのでまたメルマガ内でも詳しくお話しますね。

 

そもそも六本木ヒルズって住めるんかも、窓開けれるんかも知りませんけどw

 

 

 

てな感じで

誰かに何か言われたり、人の目が気になって、落ち込みそうな時でも

このエフィカシーがあれば

この人生の主人公は俺(私)やから、そんなん関係ないやーん。って自分ベクトルで思えます。

むしろ、何かあった時にそう思うことでまたエフィカシーは育つ=自信もつく。

 

 

このエフィカシーの概念を持って、もう一度


自分の人生を生きること


っていうものの再定義をしてみてください。

 

これにほとんどの人が気付けていないんです。ほとんどのひとが。

 

正確にいうと、この言葉は形は違えど耳に目にしたことはあるかと思います。

だけど、どこかで自分には関係のないことだとスルーしていたり

考えるということをしていなかったりで、きちんと認識出来ていないんです。

だから同じような生活を繰り返すし、なにか自分と違ったことをする人をすごいことするなぁとみるわけで。

 

だから、

自分の人生を歩いてる!

って声を大にして言える人が少ないんです。

 

自分が自分の人生を生きてる!歩いてる!進んでる!って考えたら、

出来ないこと(出来ないと決めつけてしまっていること)

なくなりますよね!!

 

 

という訳でマンハッタンのスタバの店員さんは

エフィカシーが鬼のように高い!というお話でした!w

 

ではまた!