今日は早速本題に入ります。chagaです。
ベースを弾くのにも、日々の生活すなわち人生にも通ずる事。
自分に自信が持てているか。
僕のブログで大事にしているテーマであり、人生において劇的な変化をもたらすものです。
その妨げになっているもの、抱えている人もおおいでしょう。
コンプレックス
僕もたくさんあります。ガッツリと。
我こそはって方はコンプレックス対決したいくらいw
と、まぁ今はねこんな風にある程度の事は笑いながら話せるのですが、
一番ピリピリしてた時期は気にしすぎて
『おまえら人のコンプレックスを気安くつつくんじゃねぇよ』くらい尖ってました。w
出川哲朗風に言うと、切れたナイフですねw
これまでの人生振り返って5秒で思いつく限りですが
- ニキビ(肌荒れ)
- ヒゲとかスネ毛濃い
- お腹弱い
- 友達少ない
- 人見知り
- 思っていること言えない
- やりたい事やれない
- 自分で決めきれない
- テンパると異常な発汗赤面
- やる気が起きない
- したい事あるのに行動しない
- ベースに自信が持てない
とかですね。
みなさんも何かしらコンプレックス、あるんちゃいますか?
『こんなコンプレックス無かったら人生もっと謳歌できるやろうなぁ』
ってこれまで思って生きてました。
でも、<>その考え自体が間違いで
<>世の中自体がその方向に不安を煽るような社会なんです。
コンプレックス産業って言葉があるくらいですからね。
これについて考えて、
コンプレックスっていうものの捉え方、考え方を変えてみたいかと思います。
そしてコンプレックスの裏側をみてみましょうか。
解決するだけがコンプレックスじゃない
コンプレックスと向き合うってめっちゃ勇気いる事なので、
焦らず自分のタイミングで読んで考えてくださいね。
解決できるするより統合する方がカンタン
僕が過去に悩みに悩んで頑張って解決しようとしたことって
過去の例でいうと
- ニキビ(肌荒れ)
- ヒゲとかスネ毛濃い
- お腹弱い
とかですね。
ある意味一番人に触れられたくない部分なんじゃないかな。
特にニキビは中学生から死ぬほど悩んで、人格形成に大きな影響を与えてくれましたw
なので、病院行ったら解決やーん。とは口が裂けてもいいません。
現代の科学や医療ではどうにもならない事はあります。
でもこれに悩んだ経験って、めっちゃ人間としての強みです。
例えばめちゃめちゃ肌綺麗で、ムダ毛なくて、胃腸頑丈だったら
もちろんそこに悩んだ事はないはず。
ってことは、
悩む人の気持ちって分かりません。
いや、正確には心の底から同じ気持ちにはなれない。
大事な人の悩みを一緒になって考えてても、それは客観視になってしまいます。
いろいろ悩んだ当人こそ、人の気持ちになって考えられるし優しくなれます。
これは大きな武器!あなたにしか持てない<>人間として大事な部分です。
ただの『マイナスのコンプレックスがあるなやつだ、、、』じゃなくて、
『このコンプレックスのおかげで色んな経験できたし、人の気持ちになれる(やさしくなれる)っていう、特殊能力GETしたわ!w』、って考えましょ!
僕も今はこういう考え方できるようになりましたが、
本当に外でたくないとか人に会いたくないとかありましたからね、普通に。w
自信持っていいんです!
僕はヒゲが濃いのが悩みでした。
童顔なので周りからも若い爽やかなミュージシャンって見られる事も多いので、
そうじゃないといけない、とまで考えてた時ありますw
周りのイメージに合わせるっていったいそれ誰の人生やですよねwww
ツルツルでいようと思ったら、ヒゲって毎日剃らんといけなくて。
剃ると貧弱なMy skinは荒れます。鏡みて落ち込む。でも翌日また剃らなあかん。
っていうクソみたいなループでした。
結果、ヒゲ脱毛いきましたw
一時的に解決して、めっちゃ清々しかったですねw
でも続けないと微妙な感じで残ったりしてたし、脱毛行為でまた荒れるしで、その間マスクで過ごさなあかんしでやめました。
やっぱりこれって根本的な解決じゃないですもんね。
ほんで結局、今はヒゲ伸ばしてます。
『お、年相応になったやんw』って言われたり、
『意外に似合うな』って言われたり、
『えー、絶対ヒゲない方がいいです』って言われたり。w
初対面の人には『え、めっちゃ普通やからそんなん悩んでたとは思わんわ』っていわれたり。
まぁ賛否両論ですが、
- 話のネタにもなる
- なにより自分が楽
- 似合ってると言ってくれる人がいると嬉しいw
これって
自分がコンプレックスに思って蓋をし続けてた事と向き合った結果、
<>自分自身と統合出来てますよね。
自分自身を押し殺してまで無理に解決、解消しない、
<>自分とコンプレックスを統合させるという第三の選択肢です。
なにもお笑い芸人にまとはいませんが、
ブラマヨとか、トレンディエンジェルなんてまさにそうですよね。
コンプレックス(であろう)部分がめちゃめちゃ大きな武器になってる。
ましてや仕事にまでなってますからね。
バリバリの統合です。
ヒゲブログになりそうなくらい掘り下げてしまったwww
要は無理に解決しようとしない選択肢もあるで、ってことです。
無意味な比較ノンノンノン
コンプレックスを感じやすい場面No.1ですね。
- 誰々(世の男子、女子)と比べて、背が低い。
- 誰々(世の男子、女子)と比べて、目が小さい。
- 誰々(世の男子、女子)と比べて、学歴が低い。
- 誰々(世の男子、女子)と比べて、太っている。etc…
挙げだしたらキリがないですよね、コンプレックスって。
人生楽しくオモロく過ごしていくのに特に不必要なのが、
<>他人と比較する系のコンプレックスですね。
『Aちゃんより、目が小さい。。あたしってダメだ。モテないんだ。。』
って悩みを持った人がいるとします。
この人が考えられる事って
①化粧とかを勉強して努力をする
②整形する
③気にしない
とかですよね。
①はいいんじゃないですかね、さっきの話にもありますが
何かに悩んでそれをどうにかしようとして、努力した結果に”化粧”っていう特殊能力をGETできる訳ですから。
ほんで、完全にはじゃないけど(化粧ずっとしてる訳にはいかないから)解決ですね。
②は一番シンプルかつ合理的な解決策ですねw
倫理的な面では、整形しないでいられるならしない方がいいって考えているのですが、
することでその人の人生がめっちゃ明るくなったりオモロくなるんだったらアリかと思っています。
だけど、この人と比べて○○だ、って考え方からきてる場合キリないですよね?
Aちゃんを超えたらBちゃんがでてきて、Bちゃんを超えたらCちゃんが出てきて・・・、
<>この考え方だと世界最強になるしかないw
ちょっと極端かもしれませんが、人と比較し続ける限りそれはつきものです。
③はシンプルかつ合理的な統合ですねw
『えーい、もうなやんでもしかたなーい、きにしなーい』
これアホっぽく見えますが、最強の考え方ですね。
これが一番らしく人生謳歌できるんじゃなでしょうか。
<>最初の一歩、ゼロからイチにするのはめちゃめちゃ勇気入りますが、そこからは楽だし心にも余裕持てます。
悩んでたヒゲ伸ばして、初めて仕事に行ったときはめっちゃ緊張しました。w
ツッコんでくれるひともいるし、
ノータッチの人(ツッコんでいいのかってなっている人には)勇気出してこっちから『めっちゃワイルドなってもうたわw』みたいな、のをぶっこんでみたり。
これが僕のヒゲコンプレックス統合のゼロからイチですね。
もしかして、もしかしなくても
と、ここまで
- コンプレックスは解決、解消だけがすべてじゃない
- コンプレックスから得られる特殊能力がある
- コンプレックスは統合する事ができる
- 人と比べる事の無意味さ、選択肢
の話をしてきましたが、結構僕のヒゲの話出てきましたよね。
正直に言うてください、僕のヒゲの話、
まぁーーー、どうでもいいでしょ?w
でも、そこなんです、だいじなとこ。
コンプレックスとかって
自分にとっては<>大きな問題だけど、案外周りから見たら気にならない事の方が多いです。
よく言われてることですけどね。それをこの機会にもう一度考えてもらえたらなと思います。
めっちゃ雑でドライな言い方すると、
人間、自分のことを90%、他人を10%くらいにしか興味を持っていません。
これをいい意味で逆手にとってしまいましょ!
よし!コンプレックスとかみんな見てへんわ!何を気にする事があるねん!
くらいに。
そう考える事とで余計な所にエネルギー、時間もっていかれないですよね。
最大級のもったいないおばけ
はい、ということで今日はコンプレックスについての考察でした。
-
コンプレックスは解消、解決だけが全てじゃない
-
コンプレックスからあなただけの特殊能力は得られる
-
自分と統合っていう道を知る
-
人と比較は世界最強になるしかない
-
みんな自分が大事=他人のコンプをそんなに気にしてない
こう考えるとコンプレックスに縛られた人生って
もったいない。
冒頭でもお話しましたが、誰の人生やねんそれw状態です。
あなたの人生そんなもんじゃないですよっていう。
気にし過ぎたらもったいないおばけ出るよ!
むしろコンプレックスで悩んだ経験はプラスでしかないです。
コンプレックス無し完璧超人だと
『お、この曲弾けんかったけど弾けたわ』っていう喜びや、
『この悩みから解放されてスッキリ』っていう安心感、開放感や、
『これから自分の人生かわっていくんやな』っていうワクワク感は得られないですよねw
その喜び、安心感、開放感、ワクワク感を感じる時って、
めっちゃパワーが溢れてきてるはず!満たされてるというか。
どうしても世の中はテレビに出てる人とか基準になっちゃいがち。
完璧超人的なね、そこ基準でそれ以外は劣っている、みたいな。良くない。
これとかまさに、無意味な他人と比較状態ですねw
憧れ(なりたい自分の参考対象)として見てみる、っていうのはめっちゃいいかと思います。
コンプレックスっていうものに対しての考え方、向き合い方が少し変わったら
他人がどうこうじゃない、それはそれは大きな自信になります。
という訳で、今日はこのへんで!
もう既に皆さんから、自信と変化へのワクワクさんパワーが溢れてますよ!w
ではまた!