ボーイフレンド/aiko

 

今回は<>aiko『ボーイフレンド』の

かんたんアレンジ楽譜をご紹介します。

<>曲の演奏ポイント<>参考動画もありますので

是非最後までご覧くださいませ♪

 

初めて当ブログにお越しの方はこちらをご覧ください。

 

☆ボーイフレンドってどんな曲??

<>ボーイフレンド/aiko

この曲はシンガーソングライターaikoの

6枚目のシングルで2000年にリリースされました。

aikoといえばこの曲!という方も

多いのではないでしょうか。

aikoのシングルとしては最大の売り上げを記録した曲です。

テトラポッドの曲ですね。笑

ちなみに…

chaga

 

あとは、大阪でのライブを見に行った時、ドラマーさんがミスってメドレーが止まるっていうレアなケースにも遭遇しました。そんなことあるんやなぁーと。

 

この曲の難しいところ&アレンジポイント

 

<>難しいところ

  • 弦の移動が多い
  • オクターブのフレーズが多い(これについては下記で)
  • フレットの移動が多い

 

初心者さんが難しく感じられる点として上記が挙げられます。

この中でも今回は

オクターブについてお話したいと思います。

 

オクターブって??

 

ドレミファソラシドってありますよね?

この最初の『ド』と最後の『ド』

どちらも同じ『ド』という音なのですが、

音の高さが違います

 

最初のが

低いド、最後のが高いド

となります。

 

これを交互に演奏するフレーズが

この曲には多く用いられています。

こういったフレーズです。

 

よくダンスミュージックなどにも用いられ、

同じ音を弾き続けるより、ビートが出るので

盛り上げたいところで使われたりもします。

 

ですが、初心者さんとって々

オクターブのフレーズを長く弾き続けるのは

体力的にも難しいところです。

(結構指がしんどいのよ・・w)

 

他にも気をつけないといけない事があります。

それは<>ミュート

音を止める事です。

 

 

特に弾いていない弦をキチンと止める

というのが大事。

 

例えば1弦と3弦でオクターブを弾いている時に

2弦と4弦、意識出来ていますか?

 

 

よく、びょーんと鳴ってしまっている方いらっしゃいます。

それだと、音が重なって鳴ってしまい綺麗な音が出ません。

 

このあたりを中心に

初心者さんでも演奏しやすい様にアレンジしました。

 

<>具体的なアレンジポイント

 


①弦の統一

原曲は1弦から4弦まで使っているところを、

3,4弦のみで演奏できるように

アレンジしました。

これにより弦の移動が減るので演奏しやすくなります

また低音弦(太い弦)が中心なので、

ベースをしっかり鳴らす事に慣れていない初心者さんでも

しっかりした低音でカッコよく演奏できるようにアレンジしました。

 

②フレットの統一

ほとんどのフレットを1〜5フレットにおさめる事により

左手での運指が格段に楽になっています。

特にこの曲は転調が多いので

出てくる音=フレットが増えがちです。

それを統一する事で楽に演奏することができます。

要は抑える場所が少ない、移動が少ない

ということですね^^

③リズムの統一化

場面場面によって、細かいリズムやたくさんの種類の音符が出てきます。

それを一般的によく使われる8分音符に中心にアレンジし、

なるべく一曲を通してリズムの変化がないようしています。

これにより初心者さんでもどっしり安定したビートをキープすることができます。

 

参考演奏動画

 

原曲のカッコ良さは残しつつ

つまづきやすい箇所をアレンジしましたので

バンドでの演奏、CD音源に合わせても

違和感のない楽譜になっています。

 

それでは参考演奏動画をどうぞ。

 

 

いかがでしたか?

 

 

  • 市販のバンドスコア通りに演奏する自信がまだない方
  • やってみたけど挫折してしまった方
  • シンプルで見やすい楽譜をお探しの方
  • アンサンブルを重視する為(周りの音を聞く等)まずは余裕を持って演奏したい方
  • とにかく急ぎで通して弾けるようにならないといけない方

そんな方にもオススメ出来る楽譜になっています。

 

 

☆楽譜のご購入楽譜サンプルの閲覧はこちらから。

 

下記よりご購入、楽譜サンプルをご覧頂けます。

 

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是非この楽譜でトライしてみてください。

皆さんのベース演奏のお手伝いが出来たら幸いです。

それではまた。

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